脱獄済みiPhone5 iOS 7.0.4 →iOS 7.1.2に更新した上で再脱獄する際の、しょうもない事で引っかかった件の備忘録。
脱獄に使用したのはちまたで話題のチャイナ製脱獄ツール”Pangu“。
バージョンは1.0.1を使用。
iTunesで現在のバックアップを取った後、xBackupとSource Saverを使って脱獄アプリやCydiaリポジトリをバックアップした。
インストールしているアプリが少なすぎたのか、xBackupは恐ろしい早さでバックアップが終了してしまい、マジでバックアップ出来てんのか??と疑った。(タップしただけでコンプリート)
あとで/var/mobile/Library/xBackup/Backups/backup.bk.zipのバックアアップファイルをmiにて確認したところ、正常にバックアップ出来てるようなのでよかった。
ちなみにxBackupは有料。無料のツールもある。
7.1.2にアップデート後、Panguを実行。
これがしょうもない事で手こずった。
俺のようなアホな人は居ないかもしれんが、何かの参考になればと、今回の対処法を書き残しておく。
- iTunesを起動したままにしない
脱獄の過程でPanguによりRebootがかかるが、その際端末を見失ってしまい”jailbreak timeout”のステータスが出て終了してしまう事数回。
なぜ端末を見失うのか考えた結果、直前までバックアップで使用していたiTunesが起動していた事を思い出す。
どうもReboot時にこちらが優先されてしまうので、その際Panguが見失う。
全くお恥ずかしい限りのうっかりミス。 - iTunesで「Wi-Fi 経由でこの [デバイス] と同期」を有効にしている場合はWi-Fiをオフにする
まあーこれはiTunesを起動してなければ本当は関係ないのかもだけど、うちではiTunesを落とした後も端末を見失う状況に見回れた。
考えあぐねた結果、宅内にWi-Fi経由の同期を有効にしている端末があと2つあったので、そちらが認識されている可能性を考慮してWi-Fi自体をOFFにした。
その後あっさり再脱獄は完了した。
脱獄後のさらっとした感想としては、残念な事に「xBackupが7.1.2」には対応してなかった事と、「Safariが起動するが、タブを触ると落ちる」事だろうか。
後者は7.1.xに似たような問題がある様なので、こちらのサイトさまを参考にさせて頂き、試してみたいと思う。
またそのうち。